教育

掲載日:2020年7月20日

ニューオフィス推進賞/中部ニューオフィス推進賞

名古屋大学 エネルギー変換エレクトロニクス研究館(C-TECs)

物件概要
名古屋大学
エネルギー変換エレクトロニクス研究館(C-TECs)
住所
愛知県名古屋市
完成年月
2018年12月
規模
6,469m2
入居者数
約250人
主な施工内容
レイアウト・造作家具・什器

※ 上記は、竣工時の情報です。

2014年にノーベル物理学賞を受賞した名古屋大学天野浩教授がセンター長を務める窒化ガリウムの研究開発拠点、エネルギー変換エレクトロニクス研究館(C-TECs)。
C-TECsでは、研究室の垣根を越えて分野横断的に研究を推進する環境が整備された。世界と闘うオンリーワンの研究施設を目指した施設環境は、国立大学法人では初の日経ニューオフィス賞ニューオフィス推進賞受賞にもつながった。

オープンラボ化により研究室の垣根を超えた横断的研究へ変革。世界と闘うオンリーワンの研究施設。

User's Voice

名古屋大学
施設・環境計画推進室・環境学研究科講師 三森弘氏

C-TECsは国立大学法人特有の諸課題を乗り越えて研究環境を構築しました。限られた予算や実質3カ月という短い検討期間は大きな課題でした。面積としても余裕はないため、空間には可変性を持たせています。そのために家具・什器はオリジナルで製作したものが多く、イトー キには執務スペースの蛇テーブル、大階段のL字型ソファなどキーとなる家具製作を数多く担っていただきました。また、自社製品以外でもコーディネートするなど、柔軟に対応していただきました。営業担当の方には粘り強く対応いただき、私たちの希望を具現化することができました。

Comment

杉田 明子
Designer
杉田 明子
Akiko Sugita

天野教授のミッションステートメント『情熱を増幅させ伝える』のもと、
熱心な教職員WGの方々の思いやアイデアがつまった空間を試作や協議を重ね実現し、
オープンでクリエイティブな研究施設を構築しました。

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