近畿ニューオフィス推進賞
オフィス(企業・団体)
掲載日:2019/09/20

パナソニックセンター大阪オフィス(1F、2F、24F)

パナソニックセンター大阪オフィス(1F、2F、24F)パナソニックセンター大阪オフィス(1F、2F、24F)
住所 大阪府大阪市
完成年月 2018年4月
規模 1階41.28㎡、2階78.11㎡、24階199.87㎡
入居者数 約100名
主な施工内容
  • 空間トータルプランニング
  • 家具・什器導入等
  • 上記は、竣工時の情報です。

ショウルームとオフィスが連動。お客様と共に新しい価値を作る共創型ワークスタイルを実現。

「A Better Life, A Better World 」をブランドスローガンに、家電・住宅・車載・B2Bの4つの事業領域を中心に幅広い活動を行うパナソニック株式会社。同社では、事業ブランド「Panasonic Homes & Living 」のもと、同社が持つ家電・設備・住宅の技術や知恵を掛け合わせ、お客様に合わせたより良いすまい価値を提供する。「パナソニックセンター大阪」は、この事業ブランドおよび事業ビジョンを体現する旗艦拠点だ。同センターでは、2016年7月のショウルーム大規模リニューアルに続き、2018年4月にオフィスをリニューアルし、運用をスタートした。

24階「ガーデンオフィス」

24階「ガーデンオフィス」

24階「ガーデンオフィス」

24階「ガーデンオフィス」

庭園をイメージした「ガーデンオフィス」のハイカウンター席。

24階「ガーデンオフィス」

24階「ガーデンオフィス」

24階「ガーデンオフィス」

24階「ガーデンオフィス」

窓からの眺望も取り入れた空間。執務エリアは組み合わせによりフレキシブルに活用できるスクエア型テーブルで構成。

24階「ガーデンオフィス」

24階「ガーデンオフィス」

24階「ガーデンオフィス」

24階「ガーデンオフィス」

庭園をイメージした「ガーデンオフィス」のファミレス席。

1階「ライブラリーオフィス」

1階「ライブラリーオフィス」

1階「ライブラリーオフィス」

1階「ライブラリーオフィス」

多様なスタッフが一体となる場。壁面の造作棚には、カタログ、掲示板、パントリー、さらに集中ブースも組み込み、必要な機能を集約。その向かいにはソファ席や1人席、集中ブースなど多様な席を配置。

2階「カフェオフィス」

2階「カフェオフィス」

2階「カフェオフィス」

2階「カフェオフィス」

みんなで集まれるカウンター席やビッグテーブルなど様々な席を用意。

2階「カフェオフィス」

2階「カフェオフィス」

2階「カフェオフィス」

2階「カフェオフィス」

コピー機や収納をアイランドカウンターの裏側に配置。

2階「カフェオフィス」

2階「カフェオフィス」

2階「カフェオフィス」

2階「カフェオフィス」

掲示板をレンガタイルの壁面でデザインするなど、カフェらしさを演出。

User’s Voice

パナソニックセンター大阪
企画課 主務 藤森綾氏

オフィスとショウルームの垣根をなくすという観点から、暮らしのシーンを感じさせるインテリアをオフィスに取り込むというイトーキの提案は斬新で、このような環境で働いてみたいという声が多かったです。カウンター席で偶発的な出会いからコミュニケーションに発展するシーンが多くみられるなど、インテリアや家具による落ち着いた雰囲気がコミュニケーションの活性化にも貢献しているように思います。イトーキには運用マニュアル作成もサポートしていただきました。働き方を変えるため、文書化して共有することはスムーズな運用開始にとても効果的でした。

Comment

細見 駿

Designer

細見 駿

Shun Hosomi

「新たな暮らし方を発見、実現するショウルーム」のオフィスとしてご提案したのは、自らも暮らしにあるシーンの中で働き、気づきを得るという考え方でした。

オフィスとして必要な機器やストックも、"Library、Café、Garden"といったテーマを持たせた暮らしの場に落とし込み、プラン・デザインすることでショウルームとオフィスの連動がより良くなるような環境づくりを目指しました。

インテリアや場に選択性を持たせることで、多様なスタッフの入り交じりを促進し、更なる価値を生み出していく、ショウルームならではのオフィスです。

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