掲載日:2014年1月22日

特定医療法人 富尾会 桜が丘病院

第25回 日経ニューオフィス賞(2012) 受賞

外観

コンクリートの表情を採り入れたモダンな外観。印象的なアール形状の壁はエントランス部分。

エントランスホール

2層分の吹き抜けをもつエントランスホール。外部と内部を切り替えるためのちょうどよい広さを設定。切り株のチェアは地元の木材を活用したもの。

エントランスホール

通路の各所にソファやチェアを配置。

エントランスホール

2層分の吹き抜けをもつエントランスホール。外部と内部を切り替えるためのちょうどよい広さを設定。切り株のチェアは地元の木材を活用したもの。

ラウンジ

中庭に面する明るいラウンジ。フルオープン可能な窓で開放感を演出。波をモチーフにした「バーディックウェーブチェア」と窓のアールが調和する。

中庭

中庭のシンボルツリーは、季節を感じられる落葉樹を採用。夕暮れ時になると、ベンチの足元にフットライトがやさしく灯る。

中庭に面したラウンジを見る。

ラウンジ

2階のラウンジ。曲線を描くフォルムで、座り心地とデザイン性を両立させたチェアを配置。

病室

和室の設えを採り入れた病室を用意。家庭的な雰囲気の中で患者様をケアできる。

作業療法室

高台に位置する同院。3階の作業療法室では熊本市街の景色を一望できる。屋上テラスや足湯コーナーも隣接。

エントランスから各病室へ。各所にチェアを配置したことで、スタッフや患者様、お見舞いの方が座って話す機会が増えた。

業種

第25回日経ニューオフィス賞  九州・沖縄ニューオフィス奨励賞/コミュニケーション賞

1960年に開設された桜が丘病院は、熊本市における精神科医療の中核病院。
同院では、病院を構成する「北館」「南館」「デイケア」のうち、南館のリニューアル工事を実施。
建物の老朽化による耐震補強にあわせて、個室の増加とうつ病専門病棟への特化により、ニーズが高まるうつ病ケアへの対応力強化を図った。

物件概要
特定医療法人 富尾会 桜が丘病院(南館)
住所
熊本県熊本市西区池田3丁目44-1
完成年月
2012年03月
規模(人数)
職員数常勤者204名(+非常勤医師9名=213名)
規模(㎡)
(南館)2,712㎡(床面積)3階建て
主な納入製品
バーディックウェーブ・ND・23型・病室造作家具その他

※ 上記は、竣工時の情報です。

ラウンジ

ラウンジ

ラウンジ

中庭に面する明るいラウンジ。フルオープン可能な窓で開放感を演出。波をモチーフにした「バーディックウェーブチェア」と窓のアールが調和する。

ラウンジ

ラウンジ

ラウンジ

2階のラウンジ。曲線を描くフォルムで、座り心地とデザイン性を両立させたチェアを配置。

エントランスから各病室へ。各所にチェアを配置したことで、スタッフや患者様、お見舞いの方が座って話す機会が増えた。

Comment

内野 由美
Designer
内野 由美
Yumi Uchino

今までの精神科の病院では“丈夫な家具を!”というニーズが高かったのですが、副院長様は“あえて家具は壊れても良い、それよりも心を和ませるデザインを!”という真逆な発想をされました。リニューアル計画のコンセプトは「人が人を人垣で支える」です。

患者様を支える「人垣」をつくるスタッフの働く意欲を高める空間づくりも求められました。

そのために家具デザインは、各ゾーンのテイストや目的に馴染むような配慮や、家具そのものが機能を持ったオブジェとして配置するなど詳細にデザインし、自然・建物・インテリア・家具が調和し、心にゆとりと癒しのある空間をつくることを心がけました。

スタッフの方々が気持ち良く働く環境は、患者様への密度の高いケアに結びつくことを強く実感しました。

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